GREEのダビスタ&ウイニングポスト日記 GREEコインを毎月3万使うと家族に○される日記

GREEのアプリゲーム「ダービースタリオン」と「ウイニングポスト」を(なるべく)無課金で楽しむ日々

攻略法?をなぜ書かないか。及び課金型ビジネスと固定費ビジネスについての雑感。

結論から書くと、anaをじゃなくて穴を埋められるであろうから。です。

課金してもらうのがお仕事なわけで、課金ではない行為に意図・想定よりも得られすぎる効果があった場合、その補正に努めるのは当然でしょう。なので私はあまり書かないようにしています。

恐らくはそのログ?なりをみれば、わかるはずですし、現にそうやって補正されたであろう徴を感じたこともあります。そうやって補正されたものが、課金のためだ!と怒るのではなく、ゲームバランスの調整であろう、と大きく構えておきたいところです。

 

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現状の様子をみると、このゲーム(GREEのウィニングポスト)に限らず、課金型ビジネスに対する嫌悪感を主張することについて、それほど躊躇が必要ないようです。どちらかと言えば、課金≒悪、という論調を感じています。また、課金することを恥、無課金で如何に遊ぶか?というような風潮もあるように思います。

この風潮は何によって示されているのか?というのを考えるのは面白いと思います。私は裏に恐怖があるのではないかと考えています。人間が根源的に忌避するような生理的に嫌悪するようなものが潜んでいるのではないかと。

固定費ビジネスに意向した…というようなニュースを先日みました。どのゲームなのか忘れましたが、課金型から固定費会費型のモデルにシフトしたとのこと。私のFacebook上のリアクションとしては、その動きに対して賞賛を送る方たちが一部見受けられました。

果たしてそうなのでしょうか。仕組みに善悪があるのか?というとこれは無いのではないか。確かに課金式でゲームバランスをとることは難しくなっていると思いますが、じゃあ会費型が善なのかといえばそんなことも無いだろうと。子供の頃の、ハードで大外しした友人たちの顔を思えば、ずいぶん良い時代になったものだという気すら、私はしたりもします。

インターネットとの親和性という意味では会費型よりも課金型のほうが、そのべき乗則な姿、ロングテールな様子を上手く効率的に実現できるのではないかと考えています。

ウィニングポストを今まで買ったことのなかった私が、GREEの無料ゲームに通算で一万円以上を費やし、Windows版の予約も行うことになったのは課金型だったからですし。ただ自身の課金行動を振り返るとぶっちゃけた話、半分は無駄金だったことも理解しており、ここはどうにかして欲しいところです。

極論すると「馬鹿が沢山お金を使うような仕組み」になってしまう点は否めないです。これはユーザーが馬鹿だからというよりは、作り手側が馬鹿だから、という可能性すらあります。支払額とそれによって得られるサービスのバランス、或いは同一支払額で得られるサービスを並べた時のバラつき具合。そのあたりがキチンと整理されているとゲームバランスとしてはもっと良くなるんじゃないかなと思いました。

現状は、というと回転寿司の同じ皿でシャリの量が全然違う、ネタの大きさが違うどころか乗ってないというような印象を受けました。ハード・ソフト購入でゲームを楽しむ層から疎まれる理由の一つなのは間違い無いです。

今回の、ソフト版とGREE版の連携というのは、優れた取り組みだと私は考えました。その優秀さを確認したいというのが、Windows版を購入した大きな理由であったりします。…なんて、たんに楽しみたいだけですね。てへぺろ